mir-aclの物置小屋

情報置き場

能登の災害と紗栄子さん

やっぱり寄付に対しての腰が重い。

これだけの災害が起きてなお、というか、

起きてしまったからこそ、「さあ今回こそ寄付しなきゃ」という気持ちと、

 

「他の人も沢山してるから必要ないのでは?(特に私のような貧乏人から、、、)」という気持ち。

あとは、「どこにするべきか」「いくらするべきか」

うちの実家の環境(きっと誰一人寄付なんかしないだろう人たち)を悲しく思ったり

 

ほんと、きっと何も考えず人のことだけを思って動ける心のきれいな人もいるんだろうけど

 

いざしようと思うとなかなか頭がパンクする。

 

結局、一番行動力がありそうな、ニュースになってた紗栄子さんの団体に、「あなたを支持する」という心ばかりの寄付をさせてもらった。

 

一般社団法人であり、寄付金の税金控除申請の「対象外」となる。

認定NPO法人公益社団法人等ではない、というのが何を意味するのか、

では認定NPOには闇はないのか、等々、考え始めると陰謀論者のようなネガループにはまってしまうので笑、

紗栄子さんの代表メッセージが本当に心を打つものだったので、信じることにした。

 

力ある人は「分かる人だけわかればいい」ではなく説明責任が伴うと、常々思っている。

とても共感できるものだった。

 

 

あーあと山本太郎さんも、絶対悪い人ではないと信じてる。炊き出しだってボランティアの人も自衛隊も国の人も、等しくロボットじゃない、人間なんだから、寒いところで働いたら疲れるしお腹だってすくだろう。

ただ不器用というか、自分からわざわざバラさなくても。これは世間の風潮のほうが変わるといいな。